同じ月なのに、形が変わるのは?
月の位置を動かし、地球から見える明るい部分を比べます。
やってみよう「新月」「上弦」「満月」を順に押してみよう。
どこを見る? 月に当たる光の向きと、地球からの見る向きは別です。
なぜ、そうなる?
月は自分で光っているのではなく、太陽の光を反射しています。太陽に向いた半分が明るくなりますが、その半分を地球からどの角度で見るかが変わります。
普段の満ち欠けは、地球の影で月が隠れる現象ではありません。地球の影に月が入る「月食」は、別の現象です。
ひとことで
月の位置が変わると、明るい半分の見え方が変わる。結果だけでなく、操作の前後で何が変わったかを説明してみましょう。
ことばを確認する
- 月相
- 新月、半月、満月などの見かけの形。
- 照明率
- 見える月の円盤のうち、太陽に照らされた面積の割合。
- 上弦・下弦
- それぞれ満月へ向かう途中・新月へ向かう途中の半月。
計算のしくみと、この模型の限界
平行な太陽光と円軌道の模型です。軌道の傾き・月食・地球照・表面の細かな明暗は扱いません。地上の月は北半球で北を上にした模式的な向きで、実際の傾きは観測条件によります。照明率は光量の割合ではありません。
新月を0°とした位置角θに対し、見える円盤の照明率=(1−cosθ)÷2。表示日数は平均周期29.53059日を使う目安で、暦予報ではありません。