サイトの名前から、行き先を探す
DNSは、覚えやすい名前に対応するIPアドレスを調べる仕組みです。
やってみようキャッシュを「なし」にして、1手ずつ問い合わせを追おう。
どこを見る? 毎回の質問役はリゾルバー。案内先から答えを持ち帰ります。
なぜ、そうなる?
リゾルバーは、代わりに住所を探してくれる係です。答えを知らないときは、ルート、.com、サイトの権威DNSの案内をたどります。
期限内の答えを覚えていれば、外部へ聞かずに返せます。途中までの案内だけを覚えている場合も、最初から調べ直す必要はありません。
ひとことで
DNSは名前の行き先を調べ、キャッシュは調べ直す手間を減らす。結果だけでなく、操作の前後で何が変わったかを説明してみましょう。
ことばを確認する
- IPアドレス
- ネットワーク上の通信先を表す数値。
- リゾルバー
- 名前に対応する情報を探す役割のソフトウェア。
- キャッシュ
- あとで再利用するため、一時的に保存した答えや案内。
計算のしくみと、この模型の限界
実際のDNS通信は行いません。192.0.2.42は文書用アドレスです。端末内のキャッシュ、CNAME、DNSSEC、再送、QNAME minimisationなどは省略します。「期限切れ」は、この模型が持つキャッシュがすべて失効した条件です。DNS成功とWebページ取得成功は別です。
外部DNSへの質問回数を実際の経路から数えます。回答あり=0回、権威DNSの案内あり=1回、どちらもなし=3回。この教材の単純な名前に限った回数です。
出典・関連する記事
参照資料と、画面で計算する教材モデルは区別しています。情報の確認日:2026年9月22日。