ATLAS LAB新規制作 01 / 15本
EXPERIMENT 14 / これは何?

名前を消すことと、中身を消すこと

ファイル一覧と記憶領域を分けて、削除後に何が残るかを観察します。

やってみよう「ごみ箱へ」から順に進め、名前と中身を見比べよう。

どこを見る? SSDでは、古いデータと新しいデータの場所にも注目。

条件を変えてみる

なぜ、そうなる?

ファイルの名前や置き場所は、中身を探すための管理情報です。ごみ箱へ移すこと、登録を外すこと、中身を物理的に消すことは同じではありません。

SSDでは、新しい内容を別のセルへ書くことがあります。TRIMは不要になった範囲を知らせる通知で、通知した瞬間にすべての物理セルが消えた証明ではありません。

ひとことで

「一覧から消えた」だけでは、記録やコピーの消去は確認できない。

結果だけでなく、操作の前後で何が変わったかを説明してみましょう。

ことばを確認する
管理情報
ファイルの名前や、データの場所を示す情報。
セル
SSDの中でデータを記録する小さな部分。
TRIM
使わなくなった範囲をOSから装置へ伝える通知。
計算のしくみと、この模型の限界

ブラウザ内の模型だけが変わり、端末のファイルは操作しません。表示は代表的な一例で、実機の復元可能性や安全な消去を判定しません。SSDの消去時刻は予測できず、バックアップ・スナップショット・暗号化なども実機ごとに確認が必要です。

HDD模型:登録を外す→同じ領域を別データが使う例。SSD模型:登録を外す→TRIM→別セルに新規書き込み→古い領域の内部消去の例。工程間の時間は表しません。

出典・関連する記事

元の記事を読む:ファイルを削除するとどうなる?保存装置と安全な消去を解説

参照資料と、画面で計算する教材モデルは区別しています。情報の確認日:2026年9月22日。

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