宇宙の「音」は、何を聞いている?
空気などが揺れて伝える音と、観測した数値を音へ置き換える方法は別です。まず音なしの図で比べ、必要なら架空データの音も聞けます。
まず試す「真空にする」を押してください。
見るところ伝える粒がなくなった図と、下に残るデータの棒を見ます。
条件を変える
いま、何が起きた?
ひとことで
真空を普通の音は伝わりません。それでも、データを音に変えることはできます。
なぜそうなる?
普通の音は、粒がまわりの粒を押して揺れを伝えます。真空にはその粒がありません。一方、ソニフィケーションは数値に音の高さなどを割り当てる変換です。同じデータでもルールを変えると違う音になります。
ことばを確認する
- 媒質(ばいしつ)
- 波を伝える物質。空気や水など。
- ソニフィケーション
- 数値などの情報を、人が聞ける音へ変換すること。
詳しい計算と、この模型の限界
計算方法
音を伝える粒の変位は正弦波の模式表示。真空では粒を描画しません。架空データ[2,3,6,4,8,7,3,1]を、220+55v Hz または660−45v Hzへ変換します。音量は小さく固定。
ここでは分からないこと
NASAの観測音声ではなく、このツール専用の架空データです。宇宙のガスやプラズマ中の波は別途条件を考える必要があります。空気を薄くするほど単純に音速が落ちる模型ではありません。音を再生しなくても結果を読めます。再生は押したときだけで、停止できます。
出典・記事とのつながり
しくみの確認に使用した資料です。架空データや模型の値は、この教材用に設計しています。
Chandra: A Universe of Sound ↗