観察して、理由を考える

古い床は、どう地下に残る?

これは何? がれき、土砂、新しい床を順に積み重ねます。古い床が沈まなくても、今の地面からの深さが増えることを確かめます。

やってみよう 「がれき+40cm」を押して、古い床と今の地表の位置を比べます。

見るところ 破線が古い床の上面です。上に積む操作と、上から削る操作を区別しましょう。

いま分かること

ひとことで

古い建物が沈まなくても、上に積もれば地下になる。

どうしてそうなる?

建物を壊したがれきや洪水の土砂を残し、その上に床をつくると、地表は高くなります。削り取る出来事があれば、一度積もった層が消えることもあります。出来事の順番を残すことが、地層を読む手がかりになります。

ことばを確かめる
堆積
土砂などが積もること。
層序
地層の重なりと前後関係。
計算・しくみを詳しく見る

新しい層の厚さを順に足し、表面を削るときは一番上の層から引きます。古い床の上面を深さ0の基準として保存。がれき40cm、洪水25cm、新床15cm、削る操作は最大30cm。

この模型で分からないこと

厚さはすべて説明用の仮定です。年代や堆積速度は計算しません。圧密、地盤沈下、横から掘る穴、地層の傾きは含みません。古い床そのものは削らない仕様です。

参照資料

資料の現象・考え方をもとにした独自の教材です。実測データや原著の実験をそのまま再現したものではありません。

体験ツール一覧へ戻る ↗